皆さん、お待ちかね。
秋の酒「ひやおろし」が各蔵元さんから入荷しております。

「ひやおろし」とは
冬場に仕込んだお酒を原酒のまま春、夏と熟成させ、秋になると、加熱をせず「ひや」のまま、蔵から「卸してくる」ことから「ひやおろし」と呼ばれます。

ひと夏を越していよいよ味がのり 深くまろやかな味わいになった円熟の酒は、これからの秋の味覚の滋味に寄りそい、いっそう引き立てます。

「ひやおろし」の味わいは各蔵それぞれですが、次の点が共通しています。
(1)原酒なのでアルコール度数がやや高く、呑みごたえがあります。
(2)生酒系なので風味が豊かです。
(3)熟成しているので、口あたりがまろやかです。

また、酒蔵それぞれの特徴や価格は次の通りです。

<銘柄> <造り・名称> <味のタイプ> <1.8L> <720ml>

黒 龍  吟醸ひやおろし   淡麗うま口  2,800円  1,300円

梵    純米吟醸ひやおろし 芳醇うま口  2,700円  1,300円

常 山  純米超辛ひやおろし 淡麗辛口   2,800円  1,450円

白岳仙  特別純米冷卸    芳醇辛口   2,800円  1,400円

越前岬  純米ひやおろし茜雲 芳醇辛口   2,700円  1,350円

花 垣  純米ひやおろし   芳醇うま口  2,800円  1,300円

(別途、消費税を申し受けます)

旬の御料理とともにゆっくり呑み味わう。
そんな秋の夜長を楽しんで頂けましたら幸いです。

関連記事